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二度と虫歯にさせない

前、治療したはずなのに、また虫歯になった、そんなご経験はありませんか?

おそらく歯で悩みをお持ちの方は、そういったご経験が少なからずあるのではないでしょうか。

なぜ虫歯の再発が起きるのか?

その理由と、2度と虫歯にさせないために当院が行っているこだわりを解説します。

虫歯の再発の主な原因

 

1 虫歯の取り残し

2 隙間があいている詰め物

3 装着時の異物(歯垢、唾液、血液など)の混入

  と合着材(接着剤とは違う)の使用

 

 

1 虫歯の取り残し ~虫歯を見過ごさないために~

 

 

取り残しなく虫歯を徹底的に除去することは意外と簡単ではありません。

当院では闇雲に削らないように、歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)を使用しカリエスチェッカー(虫歯の検査薬)を用いて虫歯だけを染め出し、何度も何度も繰り返し、染まっているところのみを削っていきます。

この当たり前だと思われる行為を慎重に行うことが良い結果に結びつきます。

2 隙間があいている詰め物 ~徹底的な精密治療~

上記左側の写真のように、一見封鎖性のよい詰め物に見えたとしても、右側写真のように歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)を用いた拡大写真を見ると、隙間にプラークが入り込んでいることがわかるかと思います。

細菌の大きさは約1ミクロンから3ミクロンと言われており、これは1000分の1ミリから1000分の3ミリです。

細菌が侵入できないような精度の高い詰め物を作製することは並大抵なことではないとわかると思います。

当院では

以下のようにして、精度の高い詰め物や被せ物を作製しております。

上記のように丁寧に形を整え、歯肉と歯の隙間(歯周ポケット)に糸を本巻きます。

 

そして、型取りの材料を入れる直前に、その糸を取り去ります。糸の太さ分開いた歯肉と歯の隙間に型取りの材料を流し込んでいくと、型取った際に上記のように歯肉と歯の境目が明瞭に浮き出てきます。

 

そうすることで、歯と歯肉の境目が模型上に反映され、適合の良い詰め物や被せ物を作製することができます。

 

この際使用している型取りの材料は、変形量の少ないシリコン性のものを使用しておりますので、材料によるエラーは極力生じないようにしております。

池袋の歯医者 グランドメゾンデンタルクリニック

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